専門医認定制度の現状
1989年(平成元年)より制度が発足し、学会認定医制協議会加盟の制度として運用されております。本学会へ入会後3年間の研修期間を経た後に専門医として認定しております。制度運用の主な点は次の通りです。
- 【研修年限】
- わが国の医師免許証を有し、日本専門医認定機構の定める基本領域に属する学会の認定医あるいは専門医を有し、3年以上継続して本会会員で所定の単位数(7単位)を取得し、本学会が定める研修施設で3年以上東洋医学の臨床研修に修練を積んだ者。
- 【認定方法】
- 50症例の一覧及び、そのうち10症例の臨床報告を提出し、毎年1回の認定試験(筆記試験、口頭試問)に合格すること。
- 【更新年限】
- 5年毎に更新
- 【専門医数】
- 1,953名 (24年6月14日更新)